『多胎育児サークル ハッピーキッズ 旭川支部』

旭川市内、近郊で活動するハッピーキッズをお知らせしているブログです。 にぎやかな活動風景もお届したいです。

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浜松の「双子のファミリー応援フェスタ」を応援しよう!

双子のファミリー応援フェスタ
9月17日に、浜松市で多胎児ファミリー応援フェスタが開催されます。
「ふたご・みつご川柳」(景品あり!)や、多胎写真(景品なし)の募集もありますので北海道から応募してみませんか?
詳しくはこちらからどうぞ多胎ファミリー応援フェスタ
ご応募の方はfaxにて住所・氏名・連絡先を記入の上、川柳を書いて送信して下さい。
送信先  fax 053-453-9759(ころころピーナッツ高山宛)

「浜松の 双子フェスタ うなぎのぼり」(かんなもんり作)


ハッピーキッズ旭川支部代表も参加しますよ。家康くんに会えるかな~?
浜松多胎応援フェスタ1
浜松多胎応援フェスタ2



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20016.7.8「双子が多い町から子育てしやすい環境作りを目指して」研修会報告

横幕

2016年7月8日「双子が多い町から、子育てしやすい環境作りを目指して、全国の双子の育児支援と保育・教育」の研修会が北海道旭川市近郊の鷹栖町で開催されました。
鷹栖町は人口数約7,000人の町です。保育・教育機関にざっと数えても18組の双子が在籍しています。
鷹栖町内外の小中学校の先生や幼稚園・保育園・子育て支援センターの先生・保育士さん、旭川医大の看護学の教授と先生、旭川厚生病院の助産師さん、行政からも鷹栖町教育委員会・保健福祉課職員、保健師、鷹栖町社会福祉協議会という様々な職種と双子の親の総勢51人の参加者が集いました。
鷹栖町社会福祉協議会会長
鷹栖社協の西中会長の挨拶に「集う・つながる・作り出す。そこから子育てしやすい町にしていきましよう」の言葉に沿うように研修会が始まりました。



石川県立看護大学健康科学講座教授の大木秀一先生の講話で印象深かったのは、①母親100人のうち一人は多胎の親であり、そのうち98%が双子の親であること  ②双子のうち三分の二が二卵性(兄弟姉妹程度に似ている双子)であること ③バリアフリーは障がいのある人や弱者が不自由に感じている部分(バリア)を取り除く対応や構造であり、ユニバーサルデザインは最初から誰にとっても優しい対応や構造であること、そして多胎家庭の支援を考えていくことは健康課題のある人たちに対するユニバーサルデザインにつながること  ④当事者と他職種がゆるくつながることが必要で、石川県では多胎ネットが作られ、石川県内どこにいても妊娠期(母子手帳交付時)から同じサポートを受けることができるように取り組んでいること、などです
全国的に共通する、多胎の育児のおかれている状況や、支援のあり方など、大木先生の調査研究や事例を通して知ることができました。
大木先生のスライド石川県立看護大学健康科学講座教授大木先生



パネルディスカッションでは、ひょうご多胎ネットの天羽さんの絶妙な司会で始まりました。

静岡県浜松市の多胎児サークルころころピーナッツの高山さんが、「幼稚園で勤めていた時にふたごを受け持つことができ、双子ちゃんの神秘的でかわいらしい姿にあこがれを感じていたが、実際に自分が双子の親になったことで様々な問題に直面することになった。何もかもが2倍の育児をしなくてはならず、外出もままならず、また双子の目標となるラインがわからず誰にも聞けずに孤独な日々を過ごしていた。双子のサークルに参加し、やっと自分の思いを受け止めてくれる仲間に出会った。自分を救った支援は人とつながることだった。」と話してくださり、参加していた双子育児中のママたちほとんどが泣いていました。
ころころピーナッツ高山さん


NPO法人ぎふ多胎ネットの糸井川さんは、岐阜県では双子の子育てをしているお母さんに対して双子の母が経験を活かして支援(ピアサポーター活動)をしており、その活動の中からの報告がありました。ある双子の会に参加していた母親が殆ど寝る暇も無く家事を頑張る中、独身男性から双子の泣く声が「うるさい」と怒鳴り込まれ、さらに双子を泣かせまいと必死で交互に抱っこし、気持ちが追い込まれていったが、地域保健や地域子育て支援・行政とぎふ多胎ネットの連携で、きめ細かい対応が可能となり、元気を取り戻したという多胎家庭の状況(孤立、情報不足、etc.)と支援の必要性を共有して下さいました。
ぎふ多胎ネット糸井川さん


佐賀県佐賀市の双子・三つ子サークルグリンピース代表の中村さんからは、子育て支援は親育て支援である。子育て支援の専門職は「親の気持ちに共感し寄り添い、見守り、一緒に考える」視点をもって欲しい。支援者がその人の居場所を作ること、専門的な情報を上手に伝えることが寄り添う一つだと思う。当事者だけでなく、いろいろな人がいろいろな立場の視点から、親が安心して子育てしていけるように「お互いに集い、お互いに繋がり、お互いに希望を作り出す」これが支援のキーワードだとお話し下さいました。
グリンピース中村さん


パネルディスカッションでは、思春期の双子について糸井川さんから「問題がどこで吹き出すかは、それぞれの背景があり、地域での生活背景や親の養育姿勢にもよるところがある。されるべき支援がされなかった事もある。幼稚園や保育園と親との関係から比べると学校と親との距離が少し遠く感じる親は多いと思う。学校現場は地域の情報を得る事が難しい状況にある。だからこそ学校は主任児童委員さんや民生児童委員さんと連携していくことが大事だと思う」とありました。
フロアから双子の反抗期について「双子の激しい喧嘩に心が痛む。2人同時に見なくてはいけないのにできない中、しっかり社会適応してもらうために小さな頃から叱って育てたと思う。幼稚園や小学校時代それぞれの友達がなかなか作れなかった。『特別扱いされているみたいで双子であることがいやだった』と言われた。」という話がありました。
 それに対し、糸井川さんから「子どものことを考えて一生懸命やっていたのだから大丈夫。思春期は比べられたり学力差も出てくるので、双子にとっては一番嫌な時期だと思う。しかし、『あなたたちは別々の人間だよ』と言うメッセージを伝えているので、親が比べさえしなければ、他人の言うことは乗り越えられると思う。思春期を越えるとほとんどの双子は『双子で良かった』と言っているので安心して」とありました。
 
中村さんからは「男女の双子だったので、中学校時代は特に男の子の方が女の子を避けたていた。そういう時期なのだと思い見守った。双子の子育ては個々の対応をやりたくてもできない状況。だから取り返せないのかというとそうではなく、危険信号が出たときは取り返せるチャンスと思い向き合うこと。親の罪悪感や思いに加え『それでもあなたのことを愛している。かわいいよ。一緒に考えていこう』と子どもに伝えた。子どもの情緒を安定させるためには親の情緒が安定していることが大事です。」と体験談を交えてアドバイスがありました。

参加者の皆さん


 またフロアに居た中学校の担任の先生は、「クラスが違うので双子としてみていた感覚が無く、それぞれ認めていけばいいと思い対応している。兄弟喧嘩の様に思う。兄弟だからこそ本音が出るのだろうと思う。」と双子の学校生活の様子を通して発言して下さいました。
そして、小学校の先生からの「クラス内に双子2組と三つ子が居る。双子がされたくないと思っていることは親や教員から考えることとは違うように思う。」との発言に、高山さんから「みんなの前で比べられること。勉強がわからなかったときに片方に聞いてと言われること。休んだ時など片方の情報を聞き出されること。男女の双子だと冷やかされる。」などのお話がありました。
 フロアに女子中学生の双子が居て「双子で良かった」と発言があり場が和みました。
 
天羽さんは、「双子が思春期を迎えて問題が出てきた場合に、『乳児期に十分なことをしてやれなかったからこうなったのでは』と親が思ってしまう傾向にあるのが多胎家庭。そう思わなくても良い育児ができる支援が必要。思春期の双子の激しい喧嘩の背景には、誰よりも本音がわかる仲良しの2人が、その安心で安全な関係からそれぞれ自立していかなくてはならない葛藤があるように思う。温かく見守って欲しい。」と話して下さいました。
 大木先生は、「親から見た双子と双子から見た親とのずれはあると思う。当事者の声を聞く事がとても大事であり、双子と双子の子育てをしている親とそして関係者が一緒に話をしてわかり合うことが大切だと感じた」とまとめて下さいました。
ひょうご多胎ネット天羽さん


最後に鷹栖町の谷町長が、 「双子の育児について当事者の声を聞かないとわからないことが沢山あった。双子の子育てに限らず、SOSを伝える言葉が大事だと思った。そして、自分の信頼できる人が居る、自分の居場所があることがとても重要であると感じた研修会だった」と締めくくって下さいました。
 大木先生、天羽さん、糸井川さん、高山さん、中村さん、の貴重なお話が聞けました。そして、沢山の職種の皆さんが集ってくれた実りある研修会でした。この繋がりを大事に多胎育児支援の輪を次の段階へと広げて行きたいと思います。 (文責:金森)

(主催:鷹栖町の双子の育児支援を考える会サロンゆずりは )
(協力:多胎育児サークルハッピーキッズ旭川支部)
 (後援:鷹栖町・鷹栖町教育委員会・社会福祉法人北海道社会福祉協議会
社会福祉法人鷹栖町社会福祉協議会)

講師の皆さん、ありがとうございました。
講師の皆さん


双子が多い町から、子育てしやすい環境作りを目指して


ハッピーキッズ旭川支部からのお知らせ

「双子が多い町から、子育てしやすい環境づくりを目指して」
~全国の双子の育児支援と保育・教育~研修会の開催について(ご案内)

多胎育児サークルハッピーキッズでは、多胎育児の現状をご理解いただき、ご支
援いただける環境が広がっていくことを願い、これまで双子の親向け、育児ボラ
ンティア向け、助産師・保健師向けの研修会を実施してきました。

7月9日に全国多胎ネット支援会議が鷹栖町にて開催されることとなり、それに合わせて保育や教育、子育て支援に関わる方々を対象として、全国の双子の育児支援や、子育て支援の先進的研究や事例を学ぶ研修会を開催することとなりました。

☆と き  平成28年7月8日(金)  19:00~20:30

☆ところ  サンホールはぴねす (鷹栖町南1条3丁目2-1 ℡0166-87-4451)

☆対象者  保育園・幼稚園の教員・保育士、小中学校教員、児童クラブ指導員、子育て支援関係者、子育て支援に関心のある方、双子の親

☆内 容  
【基調講話】
・石川県立看護大学健康科学講座 教授 /一般社団法人日本多胎支援協会 理事 大木 秀一氏 

【パネルディスカッション】
◎パネラー
・NPO法人ぎふ多胎ネット理事長/一般社団法人日本多胎支援協会理事
糸井川誠子 氏 (現:高校教員、元小中学校教諭)
      
・多胎児サークルころころピーナッツ(浜松市)代表 高山ゆき子 氏 (元幼
稚園教諭)

・双子・三つ子サークル「グリンピース」(佐賀市)代表/佐賀女子短期大学非常勤講師 中村由美子 氏 (元幼稚園教諭) 
      
◎コーディネーター
・ひょうご多胎ネット代表/一般社団法人日本多胎支援協会 理事 天羽千恵子 
氏(元幼稚園教諭)

☆日 程  
・18:30~19:00 受 付
・19:00~19:15 開 会・来賓挨拶
・19:15~19:35 基調講話
・19:35~20:30 パネルディスカッション
・20:30     閉 会

*託児はありません。
*保育士さん、幼稚園・小中学校の先生にお知らせください。

◎申し込み
平成28年6月27日(月)までに
【事務局】社会福祉法人鷹栖町社会福祉協議会(鷹栖町南1条3丁目2-1はぴねす内)
担当 山本
TEL・FAX0166-87-4451

助産師・保健師向けの研修会報告


なんと!! 再び大木先生が旭川市に来てくれました!!

「多胎育児支援が必要な理由と保健医療専門職(特に助産師・保健師)と当事者の連携」
2016.5.10 19:00~21:00
旭川市子ども総合相談センターにおいて、石川県立看護大学健康科学講座教授大木秀一先生の研修会がありました!!

双子の育児支援について関心を持っていただいた、旭川医大の先生たち、旭川厚生病院の助産師さんたち。また、フリーで近隣町でお仕事をされている保健師さんと助産師さんの合計10人が参加してくださいました。
また、石川県の金城大学の彦先生も参加してくださいました。
ありがとうございました!!

それぞれの場所で、それぞれの職域で双子の支援をしてくださっていたことがわかり、もっと繋がることが、北海道にも多胎ネットが、今後の双子の育児支援に必要だとあらためて思いました。

大木先生のお話では、先生の研究の結果をもとに「統計学上100人の母のうち一人は多胎出産している、子どもでいえば50人に一人は多胎。双子を妊娠している母親は妊娠中から身体的負担が大きく、出産後もエンドレスの育児で身体的回復ができず疲労困憊で、さらに外出困難で精神的にも追い詰められる。双子は遺伝も関係し周りに必ず双子がいるはず。だからこそ必要な支援は整えていった方がいい」と、私たち双子の親の客観的状況と支援の必要性、今回参加してくださいました専門職の皆さんと情報交換できる環境づくりについても、石川多胎ネットの取り組みを紹介し方向性を教えてくださいました♪
とても、有意義な研修会でした。
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子育てのしやすい やさしいまちって?~多胎育児の支援からみてみよう~


皆さん、お久しぶりです。ハッピーキッズ旭川支部代表の金森です。
相変わらず暑いですね。それぞれの夏を満喫している事と思います。

さて!すごいことが起きました。2年前に講演に来て下さった、大木秀一先生(石川県立看護大学健康科学講座教授/一般社団法人日本多胎支援協会理事)と、天羽千恵子さん(一般社団法人日本多胎支援協会理事/ひょうご多胎ネット代表)が、来道して下さいます!!
(2年前の10周年記念講演会の記事はこちらからご覧くださいね。⇒ 

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今回は、「育児ボランティア向けの講座」と、「双子の親同士の座談会」を企画しています。

と き:平成27年8月30日(日)
ところ:東神楽町ふれあい交流館
    (上川郡東神楽町ひじり野北1条1丁目1-6)

「第1部」子育てボランティア養成講座
10:00~11:40
対象者:子育てボランティアに興味のある方


「第2部」多胎育児座談会
13:30~15:50
16:00 閉会

対象者:多胎育児を支援している方
     多胎児を育児している方

《持ち物》(第2部参加者のみ)敷物、上履き ※昼食は各自

《講 師》大木秀一氏(石川県立看護大学健康科学講座教授/一般社団法人日本多胎支援協会理事)
      天羽千恵子氏(一般社団法人日本多胎支援協会理事/ひょうご多胎ネット代表)

《締 切》8月19日(水)

《申し込み先》東神楽町社会福祉協議会 TEL 0166-83-5424
         鷹栖社会福祉協議会    TEL 0166-87-4451

主催(社福)東神楽町社会福祉協議会・(社福)鷹栖町社会福祉協議会

後援:東神楽町・鷹栖町・(社福)北海道社会福祉協議会上川地区事務所

協力:多胎育児サークルハッピーキッズ旭川支部




2年前の講演会で行ったグループトークでは、涙している人もいましたね。
大木先生は、双子の成長・発達についてお話しして下さいます。
数少ない双子の研究をされています。子育てを科学的な面から発言、支援の手を増やそうと活動されている、双子親の心強い存在です。今回もパワーアップしたお話を聴けそうです。

天羽さんには、同じ双子の親として、そして支援活動を通して伝えたいことをお話しして下さいます。双子育児のここが大変!を身をもって体験されている先輩ママです。一度お話を聴いたら大好きになっちゃいますよ!今回も色々なお話をして下さると思います。

全国的に有名なお2人のお話を聴ける機会はそうそうないので、ぜひ、お父さんやご家族もご一緒に参加して下さいね。


会場で皆さんにお会いするのを楽しみにお待ちしています♪


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                  多胎児サークル ハッピーキッズ旭川支部

Author:                  多胎児サークル ハッピーキッズ旭川支部
発足から12年目を迎えた多胎育児サークル ハッピーキッズ旭川支部です。

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