『多胎育児サークル ハッピーキッズ 旭川支部』

旭川市内、近郊で活動するハッピーキッズをお知らせしているブログです。 にぎやかな活動風景もお届したいです。

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ハッピーキッズ旭川支部&ペアビーンズ合同集会

平成29年3月7日(火)旭川市子ども総合相談センターのプレイルームで「ハッピーキッズ旭川支部&
ペアビーンズ合同集会」でした。
平日なので、2歳以下の乳幼児の双子の親子6組が集まりました。久々の集会のメンバーは初顔合わせ。緊張?と思いましたが、双子の出産の時に知り合いになった人も多く最初から和気あいあいでした。
               ツインズデーに乾杯!
「ツインズデーに乾杯!」の写真も撮りましたよ!


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旭川市議会「多胎育児支援に関する一般質問」傍聴してきました。

平成28年12月8日(木)
旭川市議会平成28年度第4回定例一般質問の傍聴してきました。
その前に
なんと!10月26日(木)に旭川市議会主催の市民と議会の意見交換会に参加したことがきっかけで、議員さんが多胎育児支援について興味を持って下さったのです。
「100人の妊婦さんの一人は双子の妊婦さんであること」
「幼稚園や小中高校と双子に出会うのに、外で小さな双子にはなかなか出会わないことを不思議に思いませんか?」
「双子の育児は、外出するのが難しいこと、育児の手が足りなくてお母さんやお父さんだけでは足りなく、ひいてはおじいちゃん・おばあちゃんまでもが育児参加して疲弊していること」
「双子の妊娠・出産・育児に関する情報が少ない」
「双子の育児サークルを作っても、駐車場から会場の距離や双子のベビーカーを押せる環境が整っていないなど、安全・安心な会場が少ない。会場確保が難しい。」
「駐車場において双子のベビーカーに子どもを乗せるときには車いす以上のスペースをとること。一人を乗せているときに他のもう一人は放置になり安全が保てないこと、双子の他に2倍以上の荷物ももって移動していることから安全を考えて、障害者の駐車スペースを利用できると助かること」
「受診や乳幼児健診時の駐車場から会場への移動が大変であること、また受診中も助けの手が欲しいこと」
「双子の妊娠はハイリスクであり、出産後も母胎の体力低下に寝れないほどの育児がエンドレスであること。産前産後ケアが安価に利用できるようにして欲しい」
「入院や妊婦健診などで既に経済的に圧迫している。双子の出産の平均週数は約34~37週で妊婦受診券の残りが使用できないこと、反対に妊娠初期から2週に1回の健診があり、単胎の妊婦健診の2倍以上の健診回数があること。妊婦健診受診兼の前倒しの利用と経済的支援を考えて欲しい」
とお話ししてきたのです。
さて、その一般質問の答弁です。質問してくださった議員さんからいただきました。ご覧になってみてください。
嬉しい答弁でしたよ。
旭川市議会一般質問その1

旭川市議会一般質問その2

旭川市議会一般質問その3

読めるかな?
今ひとつ画像のアップがうまくいかなくて、ごめんなさ~い。



2016クリスマス会(2016.12)

総勢60人以上!クリスマス会に集う!
旭川市民活動交流センターCoCoDeの大ホールで開催されました。
16組の双子の親子が来てくれました。
大人25人。子ども37人の計62人が参加してくれました。
スタッフに育児ボランティアさん4人(うち学生一人含む)とクリスマスオーナメントの指導に岡本さん、そして、サンタさん。
アットホームなクリスマス会でした。
まずはオープニング!ジングルベルの音楽に合わせてクリスマス会の開会宣言!
2016クリスマス会集合写真
アイスブレイクでなかよく!
アイスブレイクで話題作り、大人は楽しんでましたよ。
サンタさんからプレゼント
なんと!サプライズのくじ引き
サンタさんからのプレゼント、そしてサプライズでくじ引きもありました。くじの景品はハンドメイドのあれこれ!素敵なものでしたよ~。クリスマスオーナメントのクラフト作りもありました。岡本さん、すてきな作品紹介ありがとうございました。
kurafutodukuri



浜松の「双子のファミリー応援フェスタ」を応援しよう!

双子のファミリー応援フェスタ
9月17日に、浜松市で多胎児ファミリー応援フェスタが開催されます。
「ふたご・みつご川柳」(景品あり!)や、多胎写真(景品なし)の募集もありますので北海道から応募してみませんか?
詳しくはこちらからどうぞ多胎ファミリー応援フェスタ
ご応募の方はfaxにて住所・氏名・連絡先を記入の上、川柳を書いて送信して下さい。
送信先  fax 053-453-9759(ころころピーナッツ高山宛)

「浜松の 双子フェスタ うなぎのぼり」(かんなもんり作)


ハッピーキッズ旭川支部代表も参加しますよ。家康くんに会えるかな~?
浜松多胎応援フェスタ1
浜松多胎応援フェスタ2



20016.7.8「双子が多い町から子育てしやすい環境作りを目指して」研修会報告

横幕

2016年7月8日「双子が多い町から、子育てしやすい環境作りを目指して、全国の双子の育児支援と保育・教育」の研修会が北海道旭川市近郊の鷹栖町で開催されました。
鷹栖町は人口数約7,000人の町です。保育・教育機関にざっと数えても18組の双子が在籍しています。
鷹栖町内外の小中学校の先生や幼稚園・保育園・子育て支援センターの先生・保育士さん、旭川医大の看護学の教授と先生、旭川厚生病院の助産師さん、行政からも鷹栖町教育委員会・保健福祉課職員、保健師、鷹栖町社会福祉協議会という様々な職種と双子の親の総勢51人の参加者が集いました。
鷹栖町社会福祉協議会会長
鷹栖社協の西中会長の挨拶に「集う・つながる・作り出す。そこから子育てしやすい町にしていきましよう」の言葉に沿うように研修会が始まりました。



石川県立看護大学健康科学講座教授の大木秀一先生の講話で印象深かったのは、①母親100人のうち一人は多胎の親であり、そのうち98%が双子の親であること  ②双子のうち三分の二が二卵性(兄弟姉妹程度に似ている双子)であること ③バリアフリーは障がいのある人や弱者が不自由に感じている部分(バリア)を取り除く対応や構造であり、ユニバーサルデザインは最初から誰にとっても優しい対応や構造であること、そして多胎家庭の支援を考えていくことは健康課題のある人たちに対するユニバーサルデザインにつながること  ④当事者と他職種がゆるくつながることが必要で、石川県では多胎ネットが作られ、石川県内どこにいても妊娠期(母子手帳交付時)から同じサポートを受けることができるように取り組んでいること、などです
全国的に共通する、多胎の育児のおかれている状況や、支援のあり方など、大木先生の調査研究や事例を通して知ることができました。
大木先生のスライド石川県立看護大学健康科学講座教授大木先生



パネルディスカッションでは、ひょうご多胎ネットの天羽さんの絶妙な司会で始まりました。

静岡県浜松市の多胎児サークルころころピーナッツの高山さんが、「幼稚園で勤めていた時にふたごを受け持つことができ、双子ちゃんの神秘的でかわいらしい姿にあこがれを感じていたが、実際に自分が双子の親になったことで様々な問題に直面することになった。何もかもが2倍の育児をしなくてはならず、外出もままならず、また双子の目標となるラインがわからず誰にも聞けずに孤独な日々を過ごしていた。双子のサークルに参加し、やっと自分の思いを受け止めてくれる仲間に出会った。自分を救った支援は人とつながることだった。」と話してくださり、参加していた双子育児中のママたちほとんどが泣いていました。
ころころピーナッツ高山さん


NPO法人ぎふ多胎ネットの糸井川さんは、岐阜県では双子の子育てをしているお母さんに対して双子の母が経験を活かして支援(ピアサポーター活動)をしており、その活動の中からの報告がありました。ある双子の会に参加していた母親が殆ど寝る暇も無く家事を頑張る中、独身男性から双子の泣く声が「うるさい」と怒鳴り込まれ、さらに双子を泣かせまいと必死で交互に抱っこし、気持ちが追い込まれていったが、地域保健や地域子育て支援・行政とぎふ多胎ネットの連携で、きめ細かい対応が可能となり、元気を取り戻したという多胎家庭の状況(孤立、情報不足、etc.)と支援の必要性を共有して下さいました。
ぎふ多胎ネット糸井川さん


佐賀県佐賀市の双子・三つ子サークルグリンピース代表の中村さんからは、子育て支援は親育て支援である。子育て支援の専門職は「親の気持ちに共感し寄り添い、見守り、一緒に考える」視点をもって欲しい。支援者がその人の居場所を作ること、専門的な情報を上手に伝えることが寄り添う一つだと思う。当事者だけでなく、いろいろな人がいろいろな立場の視点から、親が安心して子育てしていけるように「お互いに集い、お互いに繋がり、お互いに希望を作り出す」これが支援のキーワードだとお話し下さいました。
グリンピース中村さん


パネルディスカッションでは、思春期の双子について糸井川さんから「問題がどこで吹き出すかは、それぞれの背景があり、地域での生活背景や親の養育姿勢にもよるところがある。されるべき支援がされなかった事もある。幼稚園や保育園と親との関係から比べると学校と親との距離が少し遠く感じる親は多いと思う。学校現場は地域の情報を得る事が難しい状況にある。だからこそ学校は主任児童委員さんや民生児童委員さんと連携していくことが大事だと思う」とありました。
フロアから双子の反抗期について「双子の激しい喧嘩に心が痛む。2人同時に見なくてはいけないのにできない中、しっかり社会適応してもらうために小さな頃から叱って育てたと思う。幼稚園や小学校時代それぞれの友達がなかなか作れなかった。『特別扱いされているみたいで双子であることがいやだった』と言われた。」という話がありました。
 それに対し、糸井川さんから「子どものことを考えて一生懸命やっていたのだから大丈夫。思春期は比べられたり学力差も出てくるので、双子にとっては一番嫌な時期だと思う。しかし、『あなたたちは別々の人間だよ』と言うメッセージを伝えているので、親が比べさえしなければ、他人の言うことは乗り越えられると思う。思春期を越えるとほとんどの双子は『双子で良かった』と言っているので安心して」とありました。
 
中村さんからは「男女の双子だったので、中学校時代は特に男の子の方が女の子を避けたていた。そういう時期なのだと思い見守った。双子の子育ては個々の対応をやりたくてもできない状況。だから取り返せないのかというとそうではなく、危険信号が出たときは取り返せるチャンスと思い向き合うこと。親の罪悪感や思いに加え『それでもあなたのことを愛している。かわいいよ。一緒に考えていこう』と子どもに伝えた。子どもの情緒を安定させるためには親の情緒が安定していることが大事です。」と体験談を交えてアドバイスがありました。

参加者の皆さん


 またフロアに居た中学校の担任の先生は、「クラスが違うので双子としてみていた感覚が無く、それぞれ認めていけばいいと思い対応している。兄弟喧嘩の様に思う。兄弟だからこそ本音が出るのだろうと思う。」と双子の学校生活の様子を通して発言して下さいました。
そして、小学校の先生からの「クラス内に双子2組と三つ子が居る。双子がされたくないと思っていることは親や教員から考えることとは違うように思う。」との発言に、高山さんから「みんなの前で比べられること。勉強がわからなかったときに片方に聞いてと言われること。休んだ時など片方の情報を聞き出されること。男女の双子だと冷やかされる。」などのお話がありました。
 フロアに女子中学生の双子が居て「双子で良かった」と発言があり場が和みました。
 
天羽さんは、「双子が思春期を迎えて問題が出てきた場合に、『乳児期に十分なことをしてやれなかったからこうなったのでは』と親が思ってしまう傾向にあるのが多胎家庭。そう思わなくても良い育児ができる支援が必要。思春期の双子の激しい喧嘩の背景には、誰よりも本音がわかる仲良しの2人が、その安心で安全な関係からそれぞれ自立していかなくてはならない葛藤があるように思う。温かく見守って欲しい。」と話して下さいました。
 大木先生は、「親から見た双子と双子から見た親とのずれはあると思う。当事者の声を聞く事がとても大事であり、双子と双子の子育てをしている親とそして関係者が一緒に話をしてわかり合うことが大切だと感じた」とまとめて下さいました。
ひょうご多胎ネット天羽さん


最後に鷹栖町の谷町長が、 「双子の育児について当事者の声を聞かないとわからないことが沢山あった。双子の子育てに限らず、SOSを伝える言葉が大事だと思った。そして、自分の信頼できる人が居る、自分の居場所があることがとても重要であると感じた研修会だった」と締めくくって下さいました。
 大木先生、天羽さん、糸井川さん、高山さん、中村さん、の貴重なお話が聞けました。そして、沢山の職種の皆さんが集ってくれた実りある研修会でした。この繋がりを大事に多胎育児支援の輪を次の段階へと広げて行きたいと思います。 (文責:金森)

(主催:鷹栖町の双子の育児支援を考える会サロンゆずりは )
(協力:多胎育児サークルハッピーキッズ旭川支部)
 (後援:鷹栖町・鷹栖町教育委員会・社会福祉法人北海道社会福祉協議会
社会福祉法人鷹栖町社会福祉協議会)

講師の皆さん、ありがとうございました。
講師の皆さん


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Author:                  多胎児サークル ハッピーキッズ旭川支部
発足から12年目を迎えた多胎育児サークル ハッピーキッズ旭川支部です。

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